勢いでらぶフェス2018福井公演に行ったらハチャメチャに楽しかった話
刀ミュはdアニメストアの配信とシブヤノオトくらいしか見れていないにわかなのですが、地元で開催されるということで急遽行ってきました。
そもそも、何のコンテンツでも、もちろんお金という対価さえ支払えば誰でも見に行く資格はあるけど、できるだけ思いが強い人に行ってほしいと思っているので、にわかにすぎないわたしは、当初行く予定ではなかったんだけども。
福井というアクセスの悪い土地にわざわざ来ることを決めている人たちには、おそらくチケット行きわたって、後は、近郊の興味ある奴が席を埋めるだけという状態だったので、もう次こんなことあるかわかんないし!!!と勢いだけで参加決めたのが、当日引換券受付締め切り1時間前、チケット購入が締め切り10分前でした。
何がいる!?とりあえずキンブレ!!!とキンブレをカバンに突っ込み愛車を走らせ、辿り着いたドドド見切れ席。いやでも、肩身の狭いにわかにはちょうどよかったです。
見えない演出もまああったし、にわかかつオペグラ忘れてモニターも角度的に微妙に見づらく、それほど良くない視力で本人たち見てるほうが多かったから、拾いきれない場面も多くていま何にキャーしたのみんな!?ってこともままあったものの、公演そのものはハチャメチャに楽しかったし、行ってよかったです。勢いで生きるの大事。
結構ギリギリのタイムスケジュールで動いていたので、グッズは列見て断念したんですが、せめてイメージカラーを確認せねば、と思ったけど18人分覚えるのは無理だった。アホですまん……。ここでライトの色も、振り方も雰囲気で乗り切ることが始まる前に決定したわけですが、そろそろ10年目を超えてきたオタク生活のなかで、ライブに行くこともまあまああったため、何とかなった。たぶん。ええねん、楽しかったから。
あと、あれ、何回か現場いったあとのキンブレ(特に色いじってないデフォのもの)をそのまま突っ込んできたので、電池の残量が心もとなく、公演中にどんどん色が同化していってて、最終的に緑が三色くらいになってたし、ピンクは紫になってたし、赤も三色くらいになってたから、この色を振ろうという意思すら叶えられず、そのとき振ってても違和感がないであろう色を振ってた。
配信とシブヤノオトのみなので、たぶん、むっちゃんと巴ちゃんを初めて見たんですけど、イメージどおりというか、審神者が思い描いているそれぞれのキャラクター像を守ってあまりまる本人ぶりだったよね、もちろんみんなそうなんだけど。
巴ちゃんの口紅が知りたい。というかみんなのメイクが知りたいので、YouTuberみたいにメイク動画あげてください。まあミュは、カテコで役者本人に戻るステと違って終始本人なので無理を承知で言うだけはタダ。ステも無理だけども。
ミュのライブは衣装がいろいろあって楽しいよなあと思いながら見てました。基本的にステ民なので無いものねだりがすごい。とはいえ、視力悪くてあんまり細かいところ見えてなくてもったいなさの極みだったんですけど。
あとね、歌が上手い。歌が、上手い。刀ミュの現場もファンの間での評判とかも知らないんですけど、2.5次元の舞台って、うううん、歌がんばれぇ?って現場も多いわけですが、刀ミュはみんな歌が上手い。そんでもってガッツガツに踊るわけなのですごいわ、いやほんとすごいよ。
あと、配信見たときから思ってたんですけど、源氏兄弟ダンス上手いな、と思ったら二人ともダンサーでもあるんですね、お兄ちゃんバレエやってるんだろうなと思ったけど、ほんとうにそうでびっくりした。これは双騎出陣も決まりますわ。
ここからちょっと内容にも触れます。
ネタバレ注意
毎回、ライブの流れにストーリーを持たせているのは知っていたんですが、今回は巴ちゃんを主軸に、東西祭り対決ということで、山車とねぶたが出てきたりとセット?大道具?もすごかったですね。
会場の主たちの課金が目に見える形で出てきて、なるほどこりゃ楽しいわと思った。
あと、福井県民としては、東西祭り対決の始まりが、東日本と西日本に分けたときに微妙に持て余されてざっくり中部などとまとめられてぼんやりとされがちな福井だったことが計らずも(だよね?たぶん)公平性があってよかったなと思いました。
東軍と西軍どちらに入ればいいのだろう?と首をかしげて、行司を任された巴ちゃんみたいで。
曲のことはよく知らないので、ひえ~楽しいいい~!しか感想がなくて、めちゃくちゃ申し訳ないんですけど、小狐丸出てきたときの拍手はとってもよかったなあ。
リアタイでTwitterで情報見てたのと、シブヤノオトでしかわたしは知らないけど、途中、小狐丸が「主様、ご心配をおかけしました、小狐丸はさらに大きくなって戻ってまいりましたよ」(セリフうろ覚えです)って言ったときおかえりー!!!ってなったし、グッときたし、にわかのわたしでこうなんだからずっと追ってきた主様たちからしたら感涙した人もいただろうなって思ったし、そのあと歌い上げた曲がほんとによかった。
あとは要所要所で刀たちがかわいくて地に這うような声で「かわええ……かわええ……」て言ってた。かっこいいしかわいいし歌上手いしダンス上手いしおもしろいし最高じゃないですか。最高じゃないですか!!!
客降りも二曲ほどあったんですが、予想外にそこそこ近くまで来てくれて嬉しかったです。最後列から2列目でよかった(急遽駆け付けたため3分メイクだった)。
ステージで福井という単語を出してくれたのはたぶん村正だけだった?と思うんだけど、感謝の気持ちがすごい。いやそもそもみんなこんな田舎まで来てくれてありがとう、感謝が止まらない。トンボ帰りだったみたいで大変だったと思います。
あと、はっちが蟹が食べられなかったのが心残りだったらしいのでぜひまた来てください。めちゃくちゃいい時期に来てくれたのに蟹食べられなかったの県民としても残念なので、また来てください!待ってるよー!
というわけで、にわかがらぶフェスに行ったらハチャメチャに楽しかった話でした。
無事最終公演まで終えられますよう。
刀ステも新作が来年決まったので、ドキドキですね。
マジで三日月をどうにかしてほしいけど、全然違う刀で全然違う話始めそうな気もしなくもない。
オタクの遠征の鞄の中身(日帰り編)
とにかく荷物が多いオタクなので、どうしてこんなことになるんだ???と、整理してみることにした。
イベントによって多少内容変わるけど、とりあえず、先週のKAmiYU in Wonderland 4に日帰りで行った時の荷物です。
これにプラスして電車の切符と財布。
帰るときには、購入したパンフと着替えたTシャツが追加されてます。パンパンでした。
左上から時計回りで順に説明すると、
①リュック
②鏡
③スリコのキンブレケース
④キンブレ類(キンブレ2本、KAmiYU in Wonderland 3のグッズライト、2のハートライト)
⑤折りたたみ傘
⑥折りたたみ傘ケース(濡れた傘を入れる用)
⑦メイクポーチ
⑧クリアファイル
⑨オペラグラス
⑪KAmiYU in Wonderland 2のグッズタオル
⑫KAmiYU in Wonderland 3のシュシュ
今回はカジュアルめの服装だったことと、動きやすさ重視でリュックでした。
このリュック、ほどほどの荷物量だと、四角くてかわいいんだけど、なんかすごくパンパンになってて、すまん……すまんな……って感じだった。
とりあえず、この中で、必要なさそうなのはやたらデカい鏡かな。これ普通にメイクに使ってるやつだから……
今回は、電車の中で髪を仕上げるためにバッグインしたんだけど、早く起きれば解決でしたね。寝坊したんですね。はい。
折りたたみ傘は結局使わなかったけど結果論だから、天気予報によってはやっぱり必要。
クリアファイルは、会場でもらうフライヤーをあまり鞄の中でクシャクシャにしたくないので最近入れるようになりました。
あと、オペラグラス、こういうイベントでは、わたしあまり使わないので必要なかったかな。
ペンラは要ります。結果4本とも振った。
こういうところが阿呆。
やたら大きくなりがちなメイクポーチの中身。
見苦しくてすみません。
スポンジ類はこのあと洗いました。
これも左上から時計回りで説明すると、
①乳液(100均のボトルに詰め替えたやつ)
②ヘアゴム・ピン・コーム等
③コットン・綿棒
④メガネ拭き
⑤日焼け止め
⑥チーク
⑦口紅
⑧お直し用のファンデ(試供品)
⑨コンシーラー
⑩アイライナー
⑪アイブロウペンシル×2
⑫リップブラシ
⑬チークブラシ
⑭スポンジ類
⑮アイシャドウ
⑯粉
⑰スプレー化粧水
ポイントメイク用品ほぼ全部やないかい。
多いわ。もっと減らせるわ。
接近戦でもないのになんでそんなガッツリ入れたんだろう。
ミラコレが大きい(わたしが使ってる2017はまだ持ち運べるサイズなほうだけど)から、どうしても小さいポーチにはならないとはいえ、こんだけ持っていってもお直しでもほとんど使ってないし……
メイクポーチの中身は再考の余地ありという感じですね……
でもたぶん朝焦ってメイクしながらあまり考えずにポンポン詰めてった結果なので、まずは余裕のある起床時間からですね。
今後、改善してってまたあげてみようかな?
宿泊編もやりたいです。
鞄の中身は、精神状態も表す気がしますね
気をつけよう(自戒)
KAmiYU in Wonderland 4の感想 9/3追記
ほぼほぼ5年ぶりの開催となるKAmiYUのイベントに行ってまいりました!
めちゃくちゃ楽しかった~!
最近舞台の現場のほうが多かったのでキラフェスぶりの声優イベ現場!
ホーム感がすごい笑!
2日目だけの参加で日帰りだったので、会場に着いたのは昼前くらい。
物販列はすでになくて、スルッと買い物を済ませられました。
とりあえずパンフとTシャツ黒を購入。
今年のTシャツは丈感長めでもう足出せる年齢でもないけど、ワンピにも出来そうでした!スキニーとかと合わせたいゆるっと感。
今日はデニムのロングタイトスカートだったのでインしたら、Tシャツ下部のWonderlandな可愛いデザインのとこが全部隠れた笑
本編の話!
見た人しかわからない感想入ります!
ネタバレも含む!
記憶がすでに怪しかったりする!
全部のことには触れてない!
たぶん後日追記する!
セットがとっても可愛くて、わたしはディズニーに造詣が深くないから友人に言われてたしかに!ってなったけど、イッツ・ア・スモールワールドみたいだった。
グッズといい、ここまでWonderland感出してくるの初めてだったんじゃないかな?
アリスがコーデのコンセプトなんだろうなって女の子もちらほら見かけました。
2日目だったので、結構わかってる方もいらしたみたいなんですけど、わたしら(今回は友人の同伴で入りました)はバレもほとんど見ずに来たので、歌から入ると思ってキンブレ付けて待ってたら、モニターにとりあえずライトを消してと指令が。
そこからは(ご本人たちが言うところの)茶番で。最高に笑った。
椅子に大仰な鎖で縛りつけられてたり、なんだか電飾がピカピカ付いてる檻に閉じこめられてたりする推しにフゥ~↑↑って言うこと人生でそんなに無いでしょ笑
神谷さんのこと10年くらい推してるけど、閉じこめられた檻の中で巨大風船が膨らみ出してめちゃくちゃ焦ったり、風船が割れるのに驚いてひっくり返ってライビュも入ってるのにカメラアウトしたり、もう誰も信じられないって目で恐る恐る起きあがったり、檻から解放される時の爆竹?の音にマジビビりしたりと、見たこと無いとこがめちゃくちゃ見れたし、申し訳ないけど涙が出るほどめちゃくちゃ笑ってこの時点でアイラインとおさらばした。
檻に囚われた神谷さんを解放するため、中央ステージの椅子(さっきまでみゆくんが縛りつけられていたやつ)に設置されたボタンへ向かうみゆくん、楽しくなっちゃったらしく(本人談)代永くんかな?くらいのテンションで花道で投げキスしまくってて、神谷さんが早く!早く!ってなってた。無責任なわたしたち観客は珍しい勢いのファンサにキャーキャーしてました笑
一日目は神谷さんが椅子、みゆくんが檻だったみたいで、モニター映すためなのもあるだろうけどカメラも入ってたらしいので、円盤にそっちも収録されたらいいなぁと期待しつつ。
やっと二人が脱出したあとも、みゆくんがうさぎ、神谷さんが猫の被り物を頭と手に付けて、ジェスチャーゲームや、即興エチュードをするコーナーが続き、めちゃくちゃ笑いました。
被り物必要か?ってたぶん、KAmiYUの二人は思ってたけど、それぞれ「ぴょん」と「ニャー」しか言えないジェスチャーゲームも面白かった!
5問正解したらクリアっていうのを交代でやったんだけど、擬音がぴょんかニャーなのね笑
一番良くわかったなそれ、って思ったのは、神谷さんのチャーハン。
炒めるとこ演るかなって思ったら、食べるとこオンリーだったので、みゆくん良くわかったよねって思った。お皿に盛られた丸いやつみたいなジェスチャーでわかったらしい。すごい。
神谷さんからみゆくんに「さすが舞台俳優だな!」って言葉がどこかであったと思うんだけど、このコーナーだったかな?エチュードだったかな?流れは忘れちゃったけども。
エチュードは、
・ジャンル(バトルもの、とか)
・場面(結婚式、とか)
・オチの台詞
を決めるときにそれぞれガチャガチャを回してお題を決めるんだけど、手にも被り物つけてるから、
・コインを入れられない
・カプセルが取り出せない
・カプセルを開けられない
・中の紙を広げられない
の四重苦も見てる側からすれば、小動物的な可愛さがありました。結局できなくて黒服のおそらくダンサーさん(ここまでの流れはすべてキラとミューンからの指令という形式で行われており、エージェント?みたいな黒服グラサンの男性が側に控えている)に「やって(´・ω・`)」って差し出したりね。めっちゃ可愛いんですよ、30代と40代の男性なんですけど。
エチュード自体3回くらい演ったし、みゆくんはわりと最後まで自分でやろうとチャレンジしてたけど、神谷さんは最終的に疲れきって、「悪いけど、これお金入れて。それから取って。そんで、開けて中身広げてちょうだい(言葉はたぶん違うからニュアンスで感じて)」って何もかも任せてた笑
エチュードで、ラブストーリー・結婚式・「奇跡を舐めんなよ!」を引いたとき、みゆくんに新郎をやらせて、神谷さんが日本語が怪しい神父をやるもんだから、お!新婦は観客って感じかな?って思ったら、神谷さんが2役で新婦もした。
客席にそういうところは振ってこないとこね笑
しかも、神父として誓いのキス促すくせにそこは新婦やらない笑
みゆくんも「そこはやらないんだ」ってツッコミつつ、新婦(空気)の腰と後頭部を抱いて仰け反らせるような情熱的なキス。
タイタニック出てた時より情熱的やったで。
いや、場面が全然違うけど笑
最後のエチュードがバトルもの・花火大会・「この紋所が目に入らぬか」だったんだけど、花火大会を演出するため、「今日こそ決着をつけてやる!」みたいな台詞の合間合間に「ひゅ~……ばぱーん…」みたいな花火の音を言うからめちゃくちゃ面白かったし、こっちがキンブレ持て余してるのに気づいた神谷さんが客席に、あそこに花火が!今度はあっちで!と振ってくれてとりあえず花火役をした。ナイアガラはウェーブ。バトル自体は小動物のそれだった笑
MC挟みつつ、着替えで捌ける間、静止画ドラマ(学生時代放送部で作ったの思い出した。映像より楽なんだよね)が流れてたんだけど、完全におそ松さんじゃんと思ってたら、一連のバラエティコーナーを担当されたのが、おそ松さんの構成の松原さんだったのが最後にわかりました。
そいえば、最初のフェス松でもエチュードあったよね、役者陣が追い詰められすぎて円盤に入らなかったけど笑
ライブパートは公式でもセトリが出てるのでそちらで。
マンジ・ガンザナイト流れた瞬間めちゃくちゃ高まった!そうだよそうだよ!キンブレ振りに来たんだよ!!!
キラフェスでも思ったけど、めちゃくちゃ振り付けが良い。覚えたい(数回見ただけでは覚えられない)。
キラフェスで歌ってくれた時点で、よっしゃ今年KAmiYU in Wonderlandあるぞ!!!ってなった歌詞、説明はいらない~からのとこ、KAmiYUの活動をずっと待ってた観客に向かって、KAmiYUの2人がWonderlandに連れていくから(少し待たされてふてくされてる女王様みたいに)この手を取りなよ!って解釈してたけど、曲の最後に膝をついたみゆくんが恭しく神谷さんの手をとるもんだから、あ、女王様わたしらじゃなくてそっちね~!!!OKOK!!調子のってうっかり勘違いしてたわ~!!!!ってなった笑
一日目も同じエンドだったらしいので、女王様は神谷さんで固定らしいです笑
まあでも、今日のMCで神谷さんが、「イベント当日は観客の皆さんの笑顔も見れるし楽しいけど、そこまでの準備のことを思うと気が重いのを自由が神谷さんやりましょ!って引っ張ってくれる」的なことをおっしゃってらしたので、神谷さんの手をとるみゆくんっていうのは正解なんだろうなって思います。
そんでもって過去曲もいろいろ歌ってくれまして!
しまった、過去の円盤見てくればよかった!って思ったけど、余裕で振付け覚えてた笑
REASONのサビとか全然いけた笑
スタンド席でステップ踏めないのがもどかしかった~!!!
なんだかライブの現場久しぶりで、ダンス曲パートとか終始はわわ、はわわってときめきながら見てた。みゆくん、アウターをバサってわざと半分脱ぐみたいにするのめちゃくちゃかっこよかったよね。ひえっかっこよ!ひえっ!みたいなことをずっと言ってたので、キモかったと思う。それでも一緒に現場行ってくれる友だちにはいつも感謝してる。
きらみゅん、ここ数年は衣装も安定して、良き~!!!ってなるものが多くて、今回も衣装どれもすごいツボだった。パンフ含めて。
みゆくんの歌唱力がさらに安定感増したのはもちろんなんだけど、EXOTIC FEVERの熱い波だねで神谷さんも歌唱力上がってない???ってなってなんか涙出たよ落ち着いてわたし。
聞きたいねって話してたREASONは本編のライブパートで、21-CENTURY BOY(これもサビの振付け普通に覚えてた)はアンコールの初っ端で聞けて悔いは無いし、スタンド席とはいえ、中央ステージやトロッコの時は見やすい&そこそこ近い距離で声出せて楽しかった~!
アンコール最後は心の扉でしょ!って思ってたのはアテが外れたけど、my Proud, my Play!がKAmiYUの原点なのでそりゃそうだわって納得でした。でも心の扉待ってるよ、サビで手のひらピラピラする振付けそろそろやりたいよ!
行く予定だったのに行けなかったWonderland3のライトも振れて供養(?)できたし、2の時のハートライトも振れて楽しかったです。
長くライブの現場通ってると、ライトの変遷にも立ち会ってて面白いなって思った。ハートライトの可愛いんだけど、灯りの心もと無さね笑
あと、付け方も持ち手を緩めたり締めたりしてスイッチングするという原始構造だったりね笑
ともかく、いっぱい笑って、声出して、ライト振って、楽しかった~!って帰れるイベント最高だな!
三つ子の魂的に、推しは何があっても推しなんだなぁと改めて思いました。
今度はミニアルバムの頑張る作業に入るらしいので楽しみにしています!
次のWonderland開催も待ってるよ!
元気がないなら舞台『戦刻ナイトブラッド』を見て ※8/21追記
もうさんざん言われてるから、改めてわたしが書くことはないのかもしれないけど書きます。なんか、これ書くためにブログ始めたみたいになった。
舞台『戦刻ナイトブラッド』8/19マチネ 観劇してきました。
その次の日にブログを立ち上げ感想記事を書き、さらに次の日の今日に至っても昼休みのたびに一緒に行った友人とLINEで語り合い、感想ブログを漁り、自分のブログに追記をするまでになっているので、よくわからないけど、すっかり心持っていかれてるわけです。
オタクのブログ面白すぎて、戦ブラの感想ブログ読むのを趣味にしたい。見た人みんな感想書いてください頼む。
すごく楽しめたんだけど、楽しみ方が製作側が意図しないものなので、原作が好きで、まじめに観劇した方はこの先読まないでください。
ネタバレも含むけど、ストーリーは、ほぼそうせざるをえないだろうなって感じだし、演出のバレは知ってても腹筋にくるので、それでも嫌だって人も見ないでください。
とにかくめっちゃ楽しかったから!!!
行こうか迷ってる人と最近元気ないなって人はみんな見てほしい。マジで。
勢いでチケットを取ってから、とりあえずアプリをいれたけど、根っからのゲーム音痴には理解が難しくて現場行くまでにメインストーリーを開けることが出来なさそうだったので、アニメで予習してからいきました。
やたら要素(異世界トリップ、戦国武将、吸血鬼や人狼、ケモミミetc...)が盛られた乙女ゲーアプリが原作なので、脚本難しいだろうな、とは思ってたけど、アニメ同様、特定ルートが作れないので、ヒロインが各陣営に順番に拉致られる、小規模版『王家の紋章』のキャロルって感じ(同年代にほとんど伝わらないやつ)。
気合の入ったキャスティング、細部までこだわられた衣装、演技や歌も力が入っていて、ひとつひとつのクオリティーが一定の基準値を超えてしまったためにその全てが、演出と脚本にシュールコントとして拍車をかけて面白舞台が完成するという奇跡が誕生していた。
みんな至って真面目にやっているからこそ面白い面白さ。
製作側が意図してないところで面白がってしまっているけど、客だってこんな事態は想定してなかったわ。
若手俳優の現場はほんとにド素人なんだけど、よくあることなの?
たぶん、わたしが行った一つ前の現場が刀ステ悲伝という激重案件だったのも影響してると思うけど、舞台ってもっとフランクに楽しんでいいもんなんだなって思った(楽しみ方は別として)。
メイクや衣装含めたビジュアルの完成度や、(キャストの経験値によって差はあるものの総合的に見て充分な)演技力、歌唱力など、おそらくどれか一つでもクオリティーが落ちたら残念舞台になってしまいかねないところをギリギリのバランスで、舞台たらしめていた。
役者は真剣だから、笑う場面ではないんだけど、信長様の「出陣だ!」のセリフで暗転、場面転換かなと思ったら、織田軍が縦一列のフォーメーションとってたら何事かと思うし、理解が追いつかないうちに、めちゃめちゃ良い声で信長様が歌い出したら普通に驚く。しかもめちゃめちゃ歌が上手い。
信長様の曲は、イントロが結構BGMでも使われていたので、歌い始めるまで、歌うことに気づかず、ほんとに唐突すぎて腹筋がやばかった。その後二番始まってフルか!ってなってさらに腹筋が震えた。あのサビ最後のぬるっとした振り付けも地味にくる。
上杉軍を楽しみに現場へ行ったけど、荒牧さんが布被って出てきて、覚醒したシーン見ただけで刀ステロス民としては、かなりまんばちゃんジェネリックでした。
ケガした結月(ヒロイン 特別な血の持ち主でその血を飲むとなんかめっちゃ強くなる)の血を転んだ拍子に口に含んでしまい覚醒という流れだったけど、結構結月と距離あったように見えたので、後で説明されるまでなんで急に覚醒したかわからなかった笑
荒牧さんはアプリ声優本人枠でソロ曲があったんだけど、良い曲だったのであとでDLしようと思ったら来月発売のアルバム収録曲だそうな。覚えておこう。
上杉軍、3人しかいないのもあるだろうけど、演技も歌も抜群に安定していたし一緒に行った友達と推せる、と言いながら帰路についた。
荒牧さんが先にソロ披露した関係で、前ちゃんの歌のバッグダンサーがちゃんじんだけで、二人ともめちゃくちゃ上手いからめちゃくちゃシュールだったのは、すでにめちゃくちゃ言われてると思う。テンポがスローな曲だから余計際立つのもある。前ちゃん、振り付けないと歌がさらに安定するし、高音のとこ気持ちいいだろうなって思った。もっと前ちゃんの歌が聞きたいけど、あのダンスもセットで脳裏に浮かぶから思い出すだけで腹筋がしんどい。
ヒロインが次に豊臣軍に拉致られなきゃいけないストーリーの関係で、森にスマホを探しに行きたい結月を守って無事に上杉に帰ってくるって使命を紆余曲折を経てようやく決心した景勝くん(荒牧さん)なのに、速攻で結月が拉致される脚本に、景勝くんの自信はどうなるんや……となった。脚本、難しい。
そもそも異世界でスマホなんてただのゴミ(数日たってるから電池もあるか怪しい)なので、結月がスマホにこだわる意味ある?と思ったけど、異世界トリップした発端でもあるから仕方ないといえば、仕方ないし、多少無理やりだったけど、その後秀吉に心を許すきっかけにもなるので必要といえば必要だったのかもしれない。
アニメでは結月は豊臣軍に最初に身を寄せるけど、舞台では最後だったし、景勝くんと親しくなってから前述したとおりちょっと悪役的な感じで拉致られたから、何の予習もしてない人から見たら、豊臣軍の印象あんまりよくないんじゃないかと思った。いちおう主役ポジなのに。比較的悪役っぽい印象の織田信長も、最初に織田軍に行ったので、信長は誤解されやすいけど民思いの良い人ってところも序盤に明らかになってちょっと勿体なかった気もする。
豊臣軍の曲は豊臣のターンに入ってわりとすぐにくるんだけど、盛り上がる曲だし、キャストも煽ってくるのでペンライト振らせて!感が強かった。舞台でペンラ振るのに慣れすぎ。全体的にそうだったけど、曲のあとするっと演技に戻るので、拍手のタイミングもなかったのも残念だったな。
アニメの秀吉は結月に対してイケイケドンドンな感じだったけど、舞台は、利家(いっけー)のほうが結月と絡みあった気がする。本人枠、強い。荒牧さんが結月とのシーンで歌ったので、いっけーはいつ歌うのかとずっと思ってたら、終盤の各軍共闘シーンで突然歌いだしたので、なんで今!?となった。特に、利家メインのシーンでもないのに、自軍の総大将だけでなく、織田軍の家臣までバッグダンサーにしていたので一番人材豊富な環境で歌ってた。謙信様(前ちゃん)とのギャップがすごい。本人枠、強い。
厄魔という敵と戦うんだけど、ラスボスの巨大厄魔の手ね。もう、さんざん言われてるのは承知なんだけど、触れざるをえないし、この手について語らなくては舞台戦ブラの感想を書く意味がない。
とにかく、巨大な敵の表現で、舞台の上下からそれぞれ出てくる巨大な手と真剣に戦う役者たちに腹筋がピンチを迎える。めちゃくちゃ緊迫したシーンなんだけど、絵面がとにかくシュール。腕は布なのは、いろいろと楽なんだろうな、収納とか。席が3階だったので、いろいろ見えて余計シュールなのかと思ってたけど、感想漁っているとみんな見えてたみたい。黒子とか。
ラスボスのため、とにかく強い設定で、キャラたちはボロボロになりながら戦うんだけど、客席も笑ってはいけないオブザ舞台戦ブラなので、ステージ上のキャラよりもしんどいかもしれない。
個人的には幼少期から特撮大好きだったので、ヒーローショーみがあってよかったです。舞台の演出としてよかったのかはわからん。
共闘シーンの終盤、巨大敵の足元での戦闘なんだけど、スクリーンにずっと巨大敵の股間が映ってるのも、個人的には面白ポイントだった。ほかに方法なかったんか……?
最後は信長と秀吉が結月の血で覚醒して敵を倒すアニメと同じふたりはプリキュアエンドでした。
いろいろ突っ込みどころもあるけど、他に方法なかったんか演出や、多少無理やりな脚本含めとてもいいエッセンスになってました。どれも無駄じゃない。ただし、必要かもわからない。
キャストのブログでも、みんないろんな楽しみ方をしてくれている、みたいなこと書いてる方がいたので、面白がってるのは察してるよなって感じです。
あんステで好きになった前ちゃんのあんステ卒業発表とか、Twitterの日めくりが終わったことのショックと勢いで取ったチケットだったけど、結果的にめちゃくちゃ楽しかった。
若手俳優にハマってから日が浅いので、初の銀劇だったのですが椅子ふかふかだね。
一般でとったので、3階最前で、手すりが多少邪魔ではあったけど、全然見えるし、まさかこんなに「笑ってはいけない戦ブラ(2時間)」になるとは思ってなかったから、結果、席もこれくらいの距離感でよかったです。
終わってからもずるずるとオモシロカッタナ。。。って感情を引きずっているのは、映画キンプリ以来かもしれない。地方住みじゃなかったら通ってた。
円盤欲しくなってるけど、あの面白さは劇場の空気も相まってのものな気がするのでもう少し悩みます。
今回の内容的に単発な気がするし、(何かの間違いで)再演や続編が決まったとしても、今回のような面白さは狙って生まれるものではないので26日までと残り少ないですが、行ける方はぜひ足を運んでください。
わたしもできることなら、このまま一回と、記憶を消してもう一回は見たい。
ともあれ、迷ってる人と最近元気がない人はとにかく舞台『戦刻ナイトブラッド』を見てくれ。デカい手でわりといろんなことがどうでも良くなるぞ。
そういえば、略称ブラステだと舞台ブラザーズコンフリクトしか出てこなくて困るよね。
自己紹介
必要なのか?と思いつつ。
地方住みのアラサーOL
本籍は声優沼、今はわりと舞台(2.5から歌舞伎までいろいろ)中心に、現場へ行きたがるオタクです。推しのいる生活はいいぞ。
オタ活とか、ダイエットとか、美容とか、貯金とか、興味あることをとりあえず書き残しておこうかなくらいの雑多なブログになる予定。
Twitterの短さに慣れすぎて長めの文章を書く習慣をつけたくて始めました。
気づけば、尊い、推せる、好き……しか言えなくなるオタクなのでもっと豊かな言葉の中で生きたい。
あと、オタクのブログってなんかよくわからないけど、めちゃくちゃ面白いので自分も書きたくなった。先に言い訳すると別に面白さを目指しているわけではない。
たぶん、見る人が見たら、わたしが誰かわかる内容になってくると思うので、そのときはブログ見たよって言ってくれると嬉しい。